千葉県鴨川市清澄(きよすみ)にある日蓮宗の大本山、清澄寺(せいちょうじ)は、山号を「千光山」といい、創建は伝承により8世紀末期とされる由緒ある寺院です。
この地は、宗祖 日蓮 が若年期に学び、1253年(建長5年)4月28日に「旭が森」において題目(南無妙法蓮華経)を唱えて立教開宗されたと伝えられる、日蓮宗にとって特別な「霊跡地(聖地)」です。
境内には「千年杉」と呼ばれる巨木があり、根周り・樹高ともに圧倒的な存在感を放っています。参道を歩くだけで、森の中の厳かさ、静けさを感じることができます。日蓮がこの地で立教開宗の念願を立てたという伝承があり、その歴史的・宗教的な意味合いが訪問の価値を高めています。
清澄山(標高約383 m)の山麓~山中に位置するため、寺院を囲む森や山の空気、木々の緑が豊かで、参拝だけでなく、散策や山の風景も楽しめる環境です。
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